【ごちったテキスト】
過去の貯蔵庫

この前、部長からお土産にもらった「いもきん」なるお菓子を、
冷蔵庫にいれっぱにして、みんなに配るの忘れてました。
※いもきん… サツマイモのきんつば

気づいたら、賞味期限10日くらい過ぎてました。
常識的に、とても みんなには配れなかったので、
どうしようかなぁ…と思いつつ、口に入れてみたら、
少し硬くなったくらいで、食べられます。

少し思案したのち、

 

 






コッソリ家に持ち帰って、
全部煮てしまいました。

 

なんかね、 20個くらいあったと思う。
ゆるゆるになったいもきんを味見してみたら
すっごい甘い。

たとえると、歯に甘さが突き刺さる。
甘さで鳥肌が立つ。
甘さがどうにもノンストップ。

てな感じ。

とても食べられなかったので、
牛乳入れて、味を薄くして、
更に食べやすいようにレーズン入れて、
とにかくスウィートポテトの
「スウィートポテトになる前」の状態まで
持っていこうと頑張ってみました。

でも、何しても甘い。
甘いとしか味を表現出来ない。

リンゴも入れようと思ったんだけど、
この時点で、もんのすごい大増量で、
とても恐ろしくて、そんなコトできませんでした。

一個をみんなに配っていれば、
20人でこの甘さを分割出来たのに…

なんだかむしょうに悲しくなるワタシ。

それとともに、増幅したいもきん(解体後)に
言い知れない恐怖を覚えるのでした。

あぁ… このいもきん、
今後どのように処理しませう

(捨てる気はない)